「片倉シルク記念館」に行ってみた！～3時間旅ガイド&スタンプはここにある！

7/1（月）より、「上武絹の道スタンプラリー」がスタート致しました。

そこで、実際どんな様子で「3時間旅ガイド」冊子とスタンプが設置されているのかチェックしに出かけることにしました。

今回訪れたのは、埼玉県熊谷市にある「片倉シルク記念館」。

熊谷イオンのすぐお隣にある、立派な蔵が目印です。

蔵が2棟建っていますが、まずは右側（自動ドアがある方）へ進みましょう。

片倉シルク記念館に関する説明はこちらのページをご覧ください。

記念館に入るとすぐ、緑の冊子とスタンプが目に飛び込んできました。

早速自分の冊子にも押してみました。

記念すべき初スタンプです。

館長さんが「目につきやすいところがいいよね！」とわざわざ入ってすぐの所に設置してくださいました。

ご配慮いただきありがとうございます。

スタンプを押してから、改めてじっくり館内を見学させて頂きました。

この記念館には片倉工業（株）が所有していた製糸工場で、実際に稼働していた機械がずらりと並んでいます。

見たことがない機械ばかりですが、どれも繭から生糸を作る過程で使用するのだそうです。

どんな風に動くのか、動画や説明パネルがあるので、わかりやすくなっています。

また、各機械の詳しい説明は片倉シルク記念館公式ホームページでも見ることができます。

2階の奥にはミニシアターもあり、約15分の動画で片倉シルクや製糸業について学ぶことができます。

一通り展示を見学したら、もう一つの蔵へ行くのもよいでしょう。

こちらは「蜂の巣倉庫」と言って、実際に繭を保存していた倉庫をそのまま残してあります。

どうして「蜂の巣」と呼ばれているのかは...行ってみてのお楽しみ。

「蜂の巣倉庫」についての説明も、片倉シルク記念館公式ホームページに掲載されています。

また、この記念館ではスペースの貸し出しも行っています。

年間様々な方が利用し、コンサートやヨガ、展示会など様々な催しが行われています。

スペース貸出のご案内を関連資料として以下に掲載しましたので、興味のある方は是非ご検討ください。

片倉シルク記念館

住所　　　埼玉県熊谷市本石2丁目135番地

電話　　　048-522-4316

開館時間　10:00～17:00（入館は16:30まで）

休館日　　毎週月・火曜日、夏期、年末年始、臨時休館有り

入場料　　無料

※館内は館長さんの許可を頂き撮影を致しました。