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上野國一之宮 貫前神社

2019.05.27 | 上野國一之宮 貫前神社

絹の国の一の宮は、機織りの神さま

上州の一の宮で、参道の坂を登りきり、石段を少し下りたところに社殿が鎮座するという、珍しい形の境内が特徴です。
機織りの神さまとされ、総門の前には養蚕農家や生糸商人など1,500余人の寄進によって慶応2年(1866)に建てられた唐銅製燈籠(からがねせいとうろう)があります。
富岡市重要文化財で高さ3.95m一対の燈籠です。